『フィンランド』で食べてみる?「ビートルート」って何!?赤い実の正体は!?

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finland「ビートルート」ってどんな食べ物?

「ビートルート」?

日本では、スーパーフードとして人気の野菜のようです。

スーパーでは、あまり見かけることはないかもしれませんが、もし見掛けたらラッキー。

体に良い成分が、てんこ盛りな野菜なんです。

一度は食べてみたい「ビートルート」。

あなたも、ビートルートをご試食いかがですか?

ビートルート

ビートルート。

日本では、ビーツという名前で聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。

他にも、レッドビートやテーブルビートという名前でも呼ばれています。

日本では、そう滅多にお目にかからないビートルート。

フィンランドでは、比較的安く手に入るので、よく食べられています。

サラダやスープだけでなく、茹でて食べたりデザートに使うなど食べ方は色々。

フィンランドに行ったら、是非食べてみたいですね。

ビートルートって?

赤いカブのような野菜。

ビートルートは、根菜類の中でも、ほうれん草と同じ仲間です。
(ほうれん草も根っこの部分が赤いので、ビートルートはその変化バージョンなのでしょうか!?)

そして、砂糖の原料となる甜菜の仲間でもあるんです。

甜菜の仲間なので、やはり味は、ほんのり甘い。

生で食べたり火を通すことで、甘みや食感も変わるようです。

栄養成分

ビートルートは、栄養成分満点です。

カルシウム・カリウム・ビタミン・鉄・葉酸・食物繊維などの沢山の栄養が入っているんです。

なかでも、ビートルートに入っているNO(エヌオー)と呼ばれる一酸化窒素。

血行を改善したり血管を柔らかくする働きがあり、脳卒中や心臓病の原因である血栓を予防する働きがあると言われています。

さらには、血行を改善することで、持久力アップ・疲労回復・ダイエット効果もあるようです。

また、がん予防・認知症予防・肝臓機能向上・腸内環境を整えるなどの効果があるとも言われています。

スーパーフードして、注目されているのも頷けますね。

ビートルートサラダ

ビートルートを使った料理。

フィンランドでは、クリスマス用のサラダに使ったり普段でもサラダで食べるそうですよ。

上の写真は、生のビートルートに、レタスやトマトを混ぜたサラダです。生で食べると、大根のようにシャキシャキして甘い味になります。

茹でて食べると、ポテトのような食感に。

甘みがあるので、ケーキに入れることもできますよ。

日本では、スープにすることが多いようですが、色々な食べ方ができるビートルート。

自分好みのレシピで、頂くことが出来る食材でもあるんです。

赤い色

ビートルートの赤色。

赤い色素ベタシアニンと、黄色の色素ベタキサンチンによるものと言われています。

この赤色を特徴に持つビートルートを、切ったり煮たりすると、まな板や鍋まで真っ赤になります。

ちょっと、びっくりするかもしれません。

まな板に付くと、なかなか取れないので調理の際は注意してみてください。

まさに健康野菜「ビートルート」

赤カブのような野菜「ビートルート」。

とっても体によい成分が沢山入っていて、 色々な効果も期待されるまさに健康野菜。

日本では、ネット通販はもちろん、カルディコーヒーファームや成城石井に、缶詰が販売されています。
スライスされたものですが、値段も300円~400円くらいで購入できます。

まずは、自分で調理して、自分好みの調理の仕方を見つけてみるなんていうのもいいですね。

あなたも、栄養満点の健康野菜「ビートルート」お一ついかがですか?


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