2020年の夏至は、6月21日(日)。
夏至とは、一年のうちで一番昼の時間が長い日のこと。
日本もフィンランドも、北半球にあるので夏至の日は一緒。
日本では、夏至を祝う文化はありませんが、フィンランドには夏至を祝う文化があります。
今日6月19日(金)は、フィンランドのカレンダーでは祝日となっているんです。
夏至祭と呼ばれる祝日です。
今日は、フィンランドの夏至祭についてご紹介します。
フィンランドの祝日
祝日。
日本では、カレンダーを見ると色んな祝日が書かれていますよね。
フィンランドにも色々な祝日があります。
以前記事にした、「イースター」や「Vappu(バップ)」もフィンランドの祝日です。
そして、今回ご紹介する「夏至祭」もその一つなんです。
正式にはフィンランド語で「ユハンヌス(juhannus)」と呼ばれている「夏至祭」。
フィンランド人は、この日を皆でお祝いするんです。
夏至祭=「ユハンヌス(juhannus)」
フィンランドの夏至祭。
毎年6月18日以降の最初の金曜日が夏至祭前夜祭。
夏至から一番近い土曜日を、夏至祭と呼びお祝いをします。
今年は・・
6月19日(金)→夏至祭前夜祭
6月20日(土)→夏至祭
6月21日(日)→夏至当日
6月19日は、金曜日ですが夏至祭前日ということで祝日になっています。
夏至祭は何をして過ごすの?
夏至祭は、フィンランド人にとって特別な日。
この夏至祭では、
真夜中の太陽を見るため外で焚き火をしながら、お酒を飲んで過ごします。
フィンランドでは、クリスマスに次いで最大のイベントだそうですよ。
この夏至祭が終わると、昼間が少しずつ短くなっていくんです。
フィンランドでは欠かせない夏至祭
フィンランドと日本の祝日。
国が違うと、祝う日の感覚が全然違うんですね。
フィンランドで特別な日と言われる「夏至祭」。
一度行ってみたいものです。
この夏至祭が終わると、昼間が少しずつ短くなって長い冬がやってきます。
フィンランドの冬には、素敵な祝日「クリスマス」があります。
クリスマスを迎えるためにも、夏の「夏至祭」は欠かせない祝日なようです。
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