先日、フィンランドの「いちご狩り」についての記事を書きました。
フィンランドでは、大量に摘んだいちごをどうしてるんだろう?
「食べきれない」「保存方法は?」と気になりますよね。
フィンランドでは、長い冬に向け、夏の味覚は大事に大事に保存するのが一般的のようですよ。
あなたも、ご自宅で寛ぎながら「いちご」を食べてみませんか?
収穫した「いちご」
いちご狩りで「いちご」を堪能して満足満足。
みずみずしく甘い「いちご」を食べると幸せな気持ちになりますね。
フィンランドでは、いちご狩りをしてバケツ一杯いちごを摘みます。
いちご狩りに没頭すること、数時間!なんて時もあるようです。
兄夫婦は4時間!!いちご狩りをしていたと、話していたこともありました。
果たして、バケツ2つ3つと一杯になった「いちご」はどうするのでしょう?
家の冷蔵庫
フィンランドの家の冷蔵庫。
日本の冷蔵庫に比べると、大きさがとにかく大きいんです。何リットルタイプなのかが、詳しく分からないのでお伝え出来ないのが残念ですが・・。
私の家の冷蔵庫は、450リットル。冷凍庫も中段に設置されているタイプです。
これよりは、確実に大きい!
冷凍庫も上から下まで、食材を入れることが出来ます。
日本では、ちょっとお金持ちのご自宅にありそうな冷蔵庫。
しかし、フィンランドでは、このような冷蔵庫が、普通に設置されているんです。
この冷蔵庫のおかげで、沢山摘んだ「いちご」を、冷凍保存出来ちゃうんですね。
いちごジャム
「いちご」と言えば、「いちごジャム」。
義姉は、いちご狩りで収穫した「いちご」でジャムを手作りしていました。
長期保存するなら、この方法がベターなのでしょう。
フィンランドでは、ジャムを作って保存すると数か月もつようです。湿気がないので、長持ちするんですね。
【手作りいちごジャム】
①いちごを洗い、ヘタをとる。
②砂糖をまぶし、1時間ほど置く。
※砂糖は、お好みの量でOK。私の場合は、いちご9 0 0 gに対して砂糖160g。甘さ控えめでも、いちご
の甘みが引き立ち美味しいですよ。
※1時間ほど置くと、いちごの水分が出てきます。
③中火で、30分ほど煮詰める。
※焦げないように、こまめにかき混ぜます。
※白い灰汁が出てきたら、取り除いてください。
④出来上がったら、煮沸消毒した瓶に入れて完成。
※熱いまま瓶に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存してください。
万能「いちごジャム」
「手作りいちごジャム」。
ヨーグルトやケーキやお菓子作りに!何でも使えちゃうんです。
長期保存できる上に、甘いものが食べたい!って時の万能選手。
以前の記事でご紹介した「フィンランドのロールケーキ」に、入れても美味しいですよ。
美味しく保存する
「いちご」を沢山収穫したら、自宅に帰ってやること。
「いちご」を美味しいまま保存する!
フィンランドでは、沢山収穫した「天の恵み(↓の記事)」に、ちょっとした手間を加えて保存しています。
そして、長い冬の間も、家族の時間の中に、その「天の恵み」が登場するんです。
「ちょっとした手間を加えること」
それをすることで、美味しく保存することが出来ます。
長い間美味しい「いちご」を味わうことが出来る、魔法の言葉かもしれませんね。
あなたも、食材にちょっとした手間を加えて、美味しく保存してみませんか?
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