フィンランドの夏。
フィンランドの豊かな大自然には、天の恵みがたくさんっ!
👇以前の記事で、フィンランドで採れる「天の恵み」をご紹介しています。
フィンランドでは、夏に沢山のフルーツや食べ物を収穫して冷凍保存しています。
長い冬に備えるフィンランド。
熊さんの冬眠のようですが、長い長い冬に備えて大事なことなんです。
今日は、今年のいちご狩りの収穫状況や、いちごの味はどうなのか?をご紹介します。
いちご狩り
フィンランドのいちご狩り。
日本とは違って、ハウス栽培をしていないフィンランド。
広大ないちご畑で、いちご狩りをするんです。
👇関連記事:日本とフィンランドのいちご狩りの違いをまとめています。
いちごを食べながら、バケツいっぱい収穫できるのも、フィンランドならではなんですよ。
今年のいちご狩り
↑↑上の写真は、いちご畑です。
このような場所で、いちご狩りをします。
時間制限はなく、自分が採りたいだけ採って(採りながら食べてもOK)、採った分を量り売りしてくれます(場所によっては、最初にお金を払えばOKというところもあるようです)。
この日に収穫したいちごはこちら↓↓
バケツ2杯分のいちごを収穫しました。
支払いはというと・・・・?
バケツ2杯で10㎏。
4800円!!
日本のいちご狩りで、10㎏分のいちごを買うとしたら、一体いくらになるのだろう??
と考えると・・
フィンランドのいちご狩りは、とってもお得!
10㎏分のいちごに、採りながら沢山食べてもいるのですから。
気になるお味は?
この畑のいちごは、ちょっぴり糖度が低い品種だったようです。
(いちごは、品種や日照状況によって甘さが変わってくるそうです)
👇いちご保存方法についてはこちら👇
ちょっと脱線(笑)ベリー狩りのこと
フィンランドでは、ベリー狩りも夏の風物詩の一つ。
フィンランドでは、自然になっているベリーを見つけたら食べてもOK。
トレッキングできる場所で、歩いていてベリーがなっていたら「見つけて食べて見つけて食べて・・」というのもありなんです。
そんなベリー。
今年は、場所によっては、もう収穫が始まっています。
夏前に、ほどよく雨が降ったのでベリーも美味しく育っているようです。
ただ、今年は、ベリー不足になると言われています(悲)。
というのも・・
毎年ベリー狩りの季節。
フィンランドへ、タイ人の季節労働者の方がやってきて、
①ベリーを収穫
②ベリーをお店で販売
③工場で冷凍ベリーを作る
などを行っているようです。
今年は、コロナのためビザがでないので、季節労働者の方がフィンランドへ行くことが難しい状況なんです。
そのため、①~③の工程を担う人材が不足してしまうんですね。
フィンランドの天の恵み
フィンランドの天の恵み。
今日は、いちご狩りやベリー狩りのことを書きましたが、フィンランドではその他にも沢山の天の恵みを収穫することができます。
天の恵みを収穫して美味しくいただく。
自然と向き合う時間は、とても貴重な時間ですよね。
今年の夏は、「そんな時間を少しでも作ってみる」というのも、素敵だと思います。
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