フィンランドは、エコの国。
色々なエコを実践している国。
その一つに、「むやみにゴミを出さない」エコがあります。
例えば、衣類・雑貨・本・ソファー等々。
フィンランドでは、これらの物を捨てずに、Kirppis:キルピス(リサイクルショップ)へ持っていきます。
そして、また再利用をしてもらう。
そうすることで、ゴミにならない。
モノが、物として生きるんです。
フィンランドには、昔からリサイクルの習慣があるそう。
キルピスは、宝の宝庫かもしれませんよ。
あなたも、あなただけの特別な物、見つけにいきませんか?
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フィンランドのKirppis(キルピス)
フィンランドと言えば・・
Kirppis:キルピスは欠かせない存在。
義姉に、キルピスを紹介してもらってから、私はそう思っています。
そして、フィンランドへ行くと、必ずキルピスに足を運びます。
必ず掘出し物が見つかる、素敵な場所なんです。
あなたも、キルピスで掘出し物を見つけてみませんか?
Kirppis:キルピス?
Kirppis:キルピスとは?
リサイクルショップやフリーマーケットの愛称です。
フィンランド人は、リサイクルショップやフリーマーケットを、キルピスと呼び愛用しているんですよ。
Kirppisの種類
キルピスは、大きく分けるとこの2種類。
①お店
②フリーマーケット
そして、細かく分けると・・
①お店(店主が一人)
※売りたい人が、お店に品物を買い取ってもらえます。
②お店(店主が多数)
※売りたい人専用の個々のブースがあり、そこに品物をセッティング。売れたら後日精算となります。
③フリーマーケット
※広場などで行う(不特定多数の参加OK)
④フリーマーケット
※地域に住む人達などで行う(例えば、マンションの住人で行うなど)
②のお店は、日本にはない面白い仕組みだなぁと思います。
義姉は、この②のお店で売った収入を、旅行の資金にしたことがあると話していました。
期間は決まっているようですが、自分のお店を持てるって嬉しいですね。
キルピスで売っているもの
キルピスには、色々なものが売っています。
上の写真は、アラビアやアンティークな陶器達。
他にも、以前ご紹介した「ケルマンサヴィ」もあるかもしれません。
👇関連記事:フィンランドの陶器「ケルマンサヴィ」はこちら。
ちなみに、私は、子どもの服をキルピスで購入しました。
ムーミン柄や北欧柄。
日本にはないセンスの北欧の子ども服。
子どもも喜ぶ、とっておきの一枚が見つかりますよ。
キルピスで出会う掘出し物
エコの国フィンランド。
キルピスに行くと、フィンランドのエコが詰まっています。
そして、物を大切にする国フィンランド。
キルピスが根付き、皆に愛用され続けているのも、きっと物を大切にする心があるからだと思います。
物の価値が失われず、生き続けられる場所。
キルピス。
そんなキルピスで出会う掘出し物は、特別な物になるはずです。
あなたも、キルピスで特別な掘出し物に出会ってみませんか?
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