『フィンランド』の新型コロナ対策と今時期の流行り事とは？

今新型コロナウィルスが、世界各国で猛威を振るっています。

日本では、緊急事態宣言が出され、様々な自粛要請が出ています。

そんな中、早く終息することを願いながら、毎日「stay home」を心掛け生活している方が多いと思います。


世界では、様々な新型コロナ対策が行われているようですが、フィンランドの新型コロナ対策はどのように行っているのでしょう？

今日は、フィンランドの新型コロナ対策と今時期の流行り事を記事にしてみました。

この状況が一刻も早く落ち着いて、いつもの生活にもどれますように・・。

フィンランドの今

フィンランドの新型コロナウィルスの状況。

感染症危険情報レベル３(４月２４日更新）。
〈参考：外務省海外安全ホームページより〉

レベルは１～４段階まであり、レベル３は「渡航は止めてください（渡航禁止勧告）」となっています。

感染者は、3,237件（内死亡者数43件）。首都圏を中心に感染者が増加しています。
【4月15日THL発表】
〈参考：在フィンランド日本国大使館ホームページより〉

フィンランドでも、定期的な手洗いうがいなどの感染予防対策を実施するよう呼びかけられているようです。

新型コロナ対策

フィンランドでも、都市部を中心に感染者が多いようです。

そのため、３月末から４月中旬までヘルシンキ地区への移動の自由が制限されていました。

また、ヘルシンキ地区のレストランやバーは、５月末まで営業停止（宅配は営業可）となっています。

他には、
すべての学校が休校（保育園は開いているところもあるようです）。
　※５月１４日に学校が再開予定
図書館や美術館などの公共サービスも休館。
EUの国境封鎖。
フィンランド航空（日本支社）は、３月１６日～６月３０日まで運行制限をしています。

今時期の流行り①デリバリーサービス

日本では、今時期、生協などのデリバリーサービス利用客が増えていると耳にします。

同じく、フィンランドでも、デリバリーサービスが増えているようです。

大きなスーパーでは、デリバリーをやっているので、従業員が箱と携帯できるバーコード読み取り機を持って、品物を箱に詰めている姿を見掛けることもあるそうです。


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今時期の流行り②オンライン〇〇会

日本で今流行りの「オンライン飲み会」。

フィンランドでも流行っているようです。

ネット飲み・ネット食い。

今は一緒にいれない友人や家族と、コンピューター画面を見ながら、食事や飲み会をすること。

大人数でも皆の顔を見ながら話せるので、会えなくても嬉しく楽しい時間を過ごせる。

フィンランド在住の兄夫婦の話を聞いていると、日本でもフィンランでも流行りが同じなんです（笑）。

日本でもフィンランドでも

今「stay home」が呼びかけられています。

日本でもフィンランドでも、この「stay home」で今を乗り切る。

コロナが落ち着いたら、みんなが元気に笑顔で「go home」できるように。


今は、友人や家族に会えなくても「オンライン」を利用して話をしてみる。

顔が見れる分、お互い元気を感じられます。

スーパーへ行くのは感染が怖い。

デリバリーサービスを利用してみるのもいいですね。


今は、感染拡大を防げるように、不要不急の外出を避け「stay home」自宅で過ごすことが大事だと思います。

こんな時だからこそ、家族で楽しくおうち時間を過ごせるといいですね。

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