フィンランドの冬。
日本の冬の何倍も寒い国。
フィンランドでも、日本と同じように風邪や感染症などの病気にかかるリスクは避けられません。
今、世界各国で、新型コロナウィルスの感染が広まっています。
日本では、小学校・中学校などが休校となり、イベントなども中止になっています。
フィンランドでは、感染者はまだ少ないですが、500人以上の集会が5月まで禁止になったそうです。
新型ウィルスなので、治療薬も確立されていない中、不安が先走ってしまいがちですが、今は、極力外部接触を避け手洗いうがいを心掛けて、これ以上感染が広まらず早くこの状況が落ち着いてくれることを祈るばかりです。
あなたは、風邪など体調を崩した時、どうしてますか?
フィンランドでは、冬場体調を崩した時、どう過ごしているのでしょう?
フィンランドでも、冬場のマスクは必需品なのでしょうか?
今日は、フィンランドの風邪事情についてのお話です。
フィンランドの風邪事情
日本でも、海外でも、風邪や感染症は当たり前に身近にあることです。
フィンランドには、風邪をひいた時、「お母さんの風邪薬」があります。
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母が作ってくれる特効薬。
これを飲めば、風邪も良くなるそんなお薬なんです。
フィンランド人の風邪事情、日本と比較してみましょう。
マスクはするの?
考えてみてくださいね。
Q1フィンランドで風邪を引いた時、どうする?
・マスクをして病院へ行く
・外出せず家で休む
答えは、外出せず家で休む。
フィンランドでは、病気の時は基本外出しません。
マスクをつけている人は、殆どいないので、フィンランドでマスクをつけていると気味悪がられてしまいます(笑)。
日本では、冬になるとマスクをつけている人(感染予防・風邪などを引いている人)を多く見掛けますが、フィンランドではマスクは必需品ではなく、「風邪を引いたら家に居る」が基本のようです。
病院へ行くの?
フィンランドでは、病院へは殆ど行きません。
大病や病院へかからなければいけない病気の時は、やむを得ませんが、それ以外では病院へ行くとまでの判断になりません。
風邪症状や発熱があったとしても、日本のようにすぐに病院へ行くことはせず、自宅にて静養するのが一般的なんです。
自宅にて静養するが基本なので、「マスクをしない習慣」や「定番のお母さんの風邪薬」があるのかもしれませんね。
新型コロナウィルスの影響
新型コロナウィルスの影響。
フィンランドでは、感染者はまだ少ないですが、500人以上の集会が5月まで禁止になったそうです。
そして、今。
スーパーには、トイレットペーパー・パン・ソープ・肉などがない状況。
日本と同じく爆買いがあるようで、商品棚が空っぽ状態。
日本と同様、フィンランドでも不安が広がっているようです。
フィンランドで冬を過ごす
フィンランドで冬を過ごす。
寒い国と言っても、フィンランドの室内はすごく暖かいんです。
外に出なければ、寒さ知らず。
でも、やはり冬は風邪をひくことも多くあります。
そんなときは、家で休むこと。
風邪薬を飲まず、ただひたすら寝ている時もあるそうです。
日本では、「すぐに」薬を飲んでしまう、「すぐに」病院へ行ってしまう、そんな習慣があるように思います。
そんな「すぐに~」の習慣をやめてみる。
フィンランドのように、ちょっと待って「家で休んでみること」。
たまには必要かもしれません。
その風邪症状。実は、自分の身体が休みたいと言っているサインかもしれませんよ!?
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