フィンランドの長い冬。
日本と大きく異なるのは、日照時間。
冬のフィンランドは、日本と比べ日照時間が短いんです。
日照時間の短いピークは、1月。
それから、徐々に日照時間が長くなるのが特徴です。
フィンランドは、11月から3月くらいまで、日が短く夜が長い国。
人の体は、やはり「おひさま」を必要としているようです。
あなたも、「おひさま」のありがたみを感じてみませんか?
フィンランドの長い冬
フィンランドの冬は、長くて暗いと言われています。
なぜなら、「おひさま」が出ている時間が短いから。
フィンランドの人は、「おひさま」を、とても大事な存在と認識しています。
「おひさま」に当たらないと、心身に影響が出てきてしまうそう。
それくらい、「おひさま」には、心も身も整える効果があるようです。
あなたも、「おひさま」に当たって、体の調子を整えてみませんか?
日照時間
フィンランドと日本の日照時間。
【日の出入り時間】
①ヘルシンキ
2020年1月1日:日の出 9時23分
日の入り 15時23分
※「おひさま」が出ている時間→ 6時間
②日本
2020年1月1日:日の出 6時50分
日の入り 16時38分
※ 「おひさま」が出ている時間→約10時間
ヘルシンキは、日本と比べると、約4時間も「おひさま」が出ている時間が短いんです。
冬の日照時間は、1月をピークに徐々に長くなっていきます。
11月~3月までは、「おひさま」に当たれる時間が少なくなるということです。
夜が長い
「おひさま」が出ている時間が短いということは・・
フィンランドの夜は長い=暗闇の時間が長くなるということ。
しかも、フィンランドは、日中「おひさま」が出ていても、薄暗かったり曇っていることも多いそうです。
「おひさま」の力
「おひさま」が、心身に与える効用。
①体内時計をリセットする
体のリズムを整えます
②丈夫な骨や歯を作る
ビタミンDを生成。ビタミンDがないと丈夫な骨や歯が作られません。
③心の安定
セロトニンを体内へ分泌。セロトニンは、感情を整え心を安定させる物質です。
「おひさま」の光を浴びることができなくなると、体や心に影響が出てしまうんですね。
日照時間が少ないフィンランドでは、うつ病や自殺が多いそうです。
それは、「おひさま」の影響が大きいと言われています。
「おひさま」の光
「おひさま」の光。
「おひさま」の光を浴びて、散歩に出かけてみよう。
「おひさま」の光を浴びて、日光浴をしてみよう。
「おひさま」の光を浴びて、スポーツをしてみよう。
「おひさま」の光を浴びると、元気が出る。
「おひさま」の光を浴びると、気持ちが前向きになれる。
「おひさま」が、人の心身に与える影響は沢山あると思うんです。
あなたも、今日から「おひさま」の光を浴びることを意識してみませんか?
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