フィンランドに滞在中、義姉が手作りスィーツを沢山作ってくれました。
スィーツを食べる習慣があるフィンランドの女性は、スィーツ作りが上手なんですって!
義姉のお母さんももちろん、スィーツ上手です。
自ら収穫した取り立てフルーツをふんだんに使った手作りスィーツ。なんて贅沢なんでしょう。
そんな義姉から簡単スィーツを教えてもらったので、今日はレシピをご紹介します。
👇あわせて読みたい!:おやつシリーズ「マフィン」②
👇あわせて読みたい!:おやつシリーズ 「ルバーブパイ」③
手作りスィーツはお好き?
皆さんは、自宅でスィーツを手作りしていますか?
私は、「手作りスィーツは難しい」というイメージを持っていたので、自宅で作るのはホットケーキくらいでした。
いつも義姉が作るスィーツを見ては、「美味しそう!」と思う反面、難しそうだなぁと思うばかり。
義姉がいつも作っているフィンランドのスィーツは、すっごく簡単なんです。
今までスィーツ作りをしたことがない私でも作れたレシピ。
「難しいから手作りスィーツを諦めているの」というあなたにもきっと作れるはずですよ。
まずは準備
フィンランドの計量スプーンは、日本と少し違います。
帰国してから、フィンランドの計量スプーンなしでスィーツを作ったところ、見事に分量が違くなり水分多めのタプタプ状態になってしまった時がありました。
今は、フィンランドの計量スプーンで作っているので失敗することなく作れていますが、なぜこのようなことが起きたのでしょう。
上の写真は、私が愛用しているステンレス製の計量スプーンです。
大さじ(一杯は15g・15ml)
小さじ(一杯5g・5ml)
少々(一杯1g・1ml)
gやml計算での使用が一般的ですね。
そして、フィンランドの計量スプーン。
写真左から
少々(一杯1g・1ml)
小さじ(一杯5g・5ml)
大さじ(一杯は15g・15ml)
の他に・・
0,5㎗(一杯50g・50ml)
1㎗(一杯100g・100ml)
フィンランドの計量スプーンには、㎗のスプーンがあります。
義姉はいつもこの1㎗のスプーンを使ってスィーツ作りをしていたので、今回もこの1㎗の分量で作っていきましょう!
フィンランドの「ロールケーキ」
私が作ったフィンランドの「ロールケーキ」です。
フルーツは、自宅にあった桃とブドウを使ってみたのですが、パンケーキにすごくマッチして美味しかったです。
自宅にあるフルーツで簡単に出来るので、オリジナルのパンケーキを作ってくださいね。
フィンランドの「ロールケーキ」レシピ
① オーブンを225℃に温めましょう
② ボールに卵3つと砂糖100gを入れ、8の字が描けるまで混ぜる
③ 他のボールにポテトパウダー(50g)・小麦粉(75g)・ベーキングパウダー(ティースプーン4分の3)を混ぜる。お好みで、抹茶(ティースプーン1杯)やチョコパウダー(ティースプーン1)などを混ぜてもOK。
※ポテトパウダーとは、日本でいう片栗粉のこと。
下の写真は、フィンランドのポテトパウダーです。私はこれを使っています。
④ ②と③をサクサクと混ぜる
⑤ オーブン用角皿にクッキングシートを引き、全体に砂糖(少々)を振りかけ④を入れる
⑥ オーブンで5~6分焼く
※お手持ちのオーブンで焼き時間は調整してください。
⑦ 焼けたらオーブンから取り出し、クッキングシートの上に裏返す。2~3分おいた後、クッキン
グシートをはがす。
⑧ 生地が冷めたらお好きなジャムやフルーツと生クリームで飾り付ける
※ジャムは、パンケーキ全体に塗る。
フルーツと生クリームは、パンケーキの3分の1くらいにおく。
⑨ 生地をくるくる巻いてロール状にし、生クリームやフルーツをのせて完成!
ジャム・フルーツ・生クリームは自分のお好きなチョイスで構いません。
ちなみに私は、甘すぎるのは苦手なので、ジャムは塗らずフルーツと生クリームをモリモリ入れています。
『フィンランド』のおやつは最高に美味しい!
フィンランドは、日本に比べると時がゆっくり流れているような感覚を受けました。
フィンランドに住む兄夫婦。家族との時間を大切に過ごしています。
義姉がスィーツを作ってそれを「美味しいね」って食べる時間。
小さなことかもしれませんが、その時間は自分にとっても家族にとっても有意義で幸せな時間になるのではないでしょうか。
『「フィンランド」のおやつは最高に美味しい!』
その中には、家族との大切な時間も含まれている気がしてなりません。
あなたも手作りスィーツを作って、『最高に美味しい!』時間を過ごしてみて下さい。
ランキングに参加しています。
↓↓下のバナーをポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキング
にほんブログ村