フィンランドは、虫歯予防先進国と言われています。
日本では、昔の某CMで「芸能人は歯が命」という言葉が流行ったり、小さな頃から歯科検診へ行ったりと歯に関心を持ってる方が多くいます。
虫歯菌は、一度口の中に入ってしまうと取り除くことはできません。
どんなに小さな頃からケアしていても、虫歯になってしまうことはあるんです。
では、
「どのように虫歯を予防すればいいの?」
「歯医者に、頻繁に通い続けなければいけないの?」
と考えてしまいます。
今日は、虫歯予防先進国のフィンランドでやっている習慣についてのお話です。
虫歯だけど・・という方も。
虫歯は一つもないという方にも。
今後のデンタルケアの参考に!そして、フィンランドのデンタルケアを実践してみませんか?
フィンランドのキシリトール
フィンランドと言えば、「キシリトール」が有名です。
フィンランド人は、食後にこの「キシリトールガム」を口にする習慣があります。
食後30分間は、口の中が酸化している状態なので、歯磨きよりは「キシリトール」がベストと言われているようです。
日本よりも歯磨き習慣が少ないのに、フィンランド人の歯は、虫歯が少なく健康な歯が多いのは、この「キシリトール」の習慣があるからなんです。
では、「キシリトール」ってどんなものなのでしょう?
今日は、フィンランド人の虫歯予防には欠かせない「キシリトール」のお話です。
キシリトールって何?
虫歯予防に効果がある「キシリトール」。
気になりますね。
では、「キシリトール」って一体どんなものなのでしょう?
「虫歯予防が実証されている天然甘味料」と言われるもの。
白樺や樫の木からとれる、キシラン・ヘミセルロースという糖分から作られ、糖アルコールの一種で砂糖と同程度の甘さがあります。
(厚生労働省/e-ヘルスネットより引用)
砂糖のように甘いのに、虫歯予防に効果があるなんて!
「キシリトール」ってすごい食べ物だったんですね。
日本とフィンランドのキシリトールの違い?
日本にも多くの「キシリトール」入りガムやタブレットが販売されています。
実はこの「キシリトール」。
キシリトール含有率がとても重要で、
「キシリトール含有率が90%以上でなければ、虫歯予防の本来の効果は期待できない」
とも言われています。
例えば、
日本の某企業の有名なキシリトールガムは、キシリトール含有率44.8%。
残念ながら日本のキシリトールは、含有率が低いものが多いんです。
では、
フィンランドのキシリトールガムは、どうでしょう?
キシリトール含有率が、100%のものが販売されているんです。
日本とフィンランドの「キシリトールガム」を、食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。
↓↓フィンランドのキシリトールガムとタブレット。日本でも購入出来ます。
Fazer ファッツェル キシリトール ガム ミント味 80g入り [並行輸入品] 新品価格 |
フィンランドの虫歯予防タブレット Fazer ファツェル ムーミン 100%キシリトール タブレット 木いちご&桃ラズベリー味 200粒入り 90g [並行輸入品] 新品価格 |
キシリトールを食後の習慣に!
虫歯予防先進国のフィンランド。
食後に、「キシリトール」を噛むことで虫歯予防をしているんですね。
確かに、義姉も「キシリトールガム」を持っていました。
フィンランド人には、欠かせない存在なようです。
自分の歯を大切にして、歳をとっても健康な自分の歯で食べ物を食べたいと思う人は多いはず。
今からでも、すぐに取り入れることができるフィンランドの食後習慣「キシリトール」。
あなたも、今日から「キシリトール」を食後の習慣にしてみませんか?
ランキングに参加しています。
↓↓下のバナーをポチッとして頂けると嬉しいです。
人気ブログランキング
にほんブログ村