冬は、風邪をひきやすい季節。
皆さんは、風邪の時に決まってこれをする!ってことありますか?
例えば、「うがい・手洗い」「たくさん睡眠をとる」「ねぎを首に巻く」「みかんを食べる」「好きなものをおねだりする(笑)」とか。
私の定番は、「卵粥」。熱が出たときは、お粥に限ります。体を優しく温めてくれて消化も良し!ですからね。
フィンランドでは、昔から飲まれているものがあります。
お母さんが作ってくれる定番の「風邪薬」。
これを飲むと、風邪もすぐに良くなりそうですよ。
フィンランドの風邪薬
フィンランドの冬。
想像しただけで寒そう!ですよね。
今年は、零下になる日が少なく雪が降らない日も多いそうです。
そんなフィンランドですが、風邪は誰しもひくもの。
風邪をひくと、のどが痛かったり発熱したり鼻水がズルズル。気持ちも落ち込んでしまいますよね。
フィンランドでは、風邪をひくとお母さんが作ってくれる薬があります。
母の特効薬とでも言いましょうか。
「お母さんの風邪薬」。すぐに風邪菌も退散しそうですよね。
「お母さんの風邪薬」
フィンランドの風邪薬。
お母さんが作ってくれる定番の薬。
どんな風邪薬なんでしょう?
作り方は、至って簡単でシンプル。
ブラックカレントベリーを煮てジュースにしたものをコップに入れて・・
お湯を注いで出来上がり!
とっても簡単な「お母さんの風邪薬」。
ベリーのジュースだよね!?って思われた方もいますよね??
違いますよ!
フィンランドでは、このジュースが「お母さんの風邪薬」。
風邪の時は、このジュース=「お母さんの風邪薬」を飲むんです。
他の薬もあるの?
私がフィンランドで風邪をひいたとき、義姉が薬を作ってくれました。
「これは、体に優しいから大丈夫」と。
味は「ブルーベリー味」でした。
薬の名前が分からないのですが、その薬をお湯で溶いて飲ませてくれたんです。
「お母さんの風邪薬」と同じように、体に優しい薬も市販で売っているようです。
フィンランドならではの風邪の特効薬
海外旅行中の体調管理。
海外の薬を服用するってなると、どれが自分に合うのかわからないし心配ですよね。
旅行中は、日本から自分に合った薬を持っていく方が殆どだと思います。
フィンランドでは、風邪をひいたら「お母さんの風邪薬」を飲む。
今では兄も風邪の時は、この「お母さんの風邪薬」を飲むそうです。
自然の恵みで作る天然風邪薬だからこそ、効き目があるのかもしれません。
もし、フィンランド旅行中風邪をひいたら、この「お母さんの風邪薬」。ご自分で、作ってみるのもいいかもしれませんね。
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